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令和に読む日記逍遥 第4話<上>

「粛軍」の斎藤隆夫、浪々の日の金策

敢然と軍部を批判した「粛軍」「反軍」演説で勇名を馳せたこの気骨の政治家にして、一度落選するや、木から落ちたサルも同然。病で次々子を失い、弁護士業にあくせく、タニマチへの無心も口に出せずじまい。いざ乾坤一擲と、株式相場で信用取引に打って出るが、大火傷した。再起までの艱難辛苦が、日記に浮かびあがる。=敬称略、一部有料

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「産廃」の関心領域シリーズ 6

「立ち往生」豊橋新市長ダンマリの罪

連立与党の自公が衆議院で過半数を割った余韻もさめぬうちに、11月10日の豊橋市長選挙でまた予想外の結果が出た。現職の浅井由崇氏が次点で敗れ、豊橋アリーナ計画中止を旗印とした41歳の前市議、長坂尚登氏が第36代市長に当選した。自民推薦の近藤喜典氏は第3位となり、深刻な保守分裂で責任のなすりつけ合いが続く。市議会との対立で新市長は立ち往生、産廃不法投棄も沈黙している。で、ストイカが贈る心づくしのクリスマス・プレゼント。=全文無料

満目青山

雪降る秋(北京市日本大使官邸)

珍しく錦秋の秋に降った北京の大雪、早速カメラを手にして庭に出た。 モノクロの世界が蘇る。