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闇市のキャットウォーク 森貝光子一代記 【1】

「沖縄人」を演じたマーロン・ブランド

戦後のファッションモデル第一世代の森貝光子が、令和7年2月12日に亡くなった。ちょうど昭和100年、彼女も100歳だった。生前、ほぼ1年がかりで聞いた彼女の一代記から浮かぶのは、焼け跡闇市から起ちあがった逞しい女たちの数奇な運命である。国破れて女あり、そのキャットウォークが眩しい。これは連載予告編のプロローグである。=敬称略、無料公開。

シンワ・ワイズ短期連載 【下】

能登地震で太陽光「減損」は吉か凶か

絵画・陶器など伊勢コレクションの売買を一手に扱うもくろみが外れた上場企業、シンワ・ワイズ・ホールディングスが、またも監査法人に「限定付結論」を突きつけられた。取締役会の責任を問う追加質問状にも答えない。一見、それと無関係かにみえる石川県七尾の太陽光発電所だが、能登半島地震で5億円の損傷を被ったことと、イセ食品管財人との訴訟を和解に持ち込むための解決金が要るため、SWHが巻き込まれる恐れがでてきた。(3月18日まで全文無料、その後は一部有料)

満目青山

ナイススロー(東京都文京区)

地元の夏祭りのひとコマ。生き生きとした子どもたちの視線に惹きつけられた。