「産廃」の関心領域シリーズ 4
経済ジャーナリスト 山口義正
折しも10月末の衆議院選挙に、11月は市長選挙とダブルヘッダー。産廃疑惑のみならず、豊橋市の暗部が致命傷になりかねない。愛知15区の現職、根本幸典氏は旧安倍派の裏金議員。市長一期目の浅井由崇氏の頼みの綱だが、はや足もとから亀裂が走って、風雲急を告げている。=全文無料
令和に読む日記逍遥 第3話〈下〉
近代史研究家 山本一生
小菅で懲役囚として過ごした5年間に、河上肇が見た囚人服の群像は、ドストエフスキー『死の家の記録』のごとく、最底辺から世相を映した鏡だった。物情騒然の時代、人間の業の万華鏡。自身にも二女芳子の結婚と出産という朗報が届いた。=敬称略、一部有料
「産廃」の関心領域シリーズ 3
自治体の腐敗は、公益通報者保護法を踏みにじっても「法的に問題ない」と言い張る兵庫県の斎藤知事だけではない。豊橋市役所も前回「ここ掘れワンワン」記事で頭隠して尻隠さず。今度は市議会で質問を端折る事件が起きた。事前に議長が疑惑の社長に面談、その連絡が漏れて……またワンワン騒ぎ。=全文無料記事
令和に読む日記逍遥 第3話〈上〉
小菅刑務所の囚人となった河上肇は、生涯三度目の日記を書き始める。帝大教授の思想犯だけに懲役作業は軽く、同囚は右も左も多士済々。所長は謝罪文を書かせようとするが、秀夫人が諫める。人生をやり直そうとしている二女芳子に縁談が寄せられ、見合いで次第に本人も心が傾きだした。
集中連載 4
集中連載 3
「産廃」の関心領域シリーズ 2
令和に読む日記逍遥 第2話<下>
フジサンケイの「万骨」 6
集中連載 2
経済ジャーナリスト 樫原 弘志
フジサンケイの「万骨」 5
たくさんの手が伸びてきても、一向に動じない。大スターの貫禄。
齋藤栄功/監修・阿部重夫(講談社)
山本一生(中央公論新社)
W・タバニー著/阿部重夫訳(平凡社)
伊藤博敏(講談社)
阿部重夫(平凡社)
フィリップ・K・ディック(阿部重夫訳・早川書房)
エルンスト・ユンガー(阿部重夫訳・田畑書店)
デイヴィッド・フォスター・ウォレス(阿部重夫訳・河出書房新社)
池田卓夫(青林堂)
フィリップ・K・ディック(阿部重夫訳・早川書房)
デビッド・フォスター・ウォレス(阿部重夫訳・田畑書店)